カカオの産地

チョコレート検定

絶対覚えておきたい世界のカカオ豆4大産地とその特徴とは?

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もぐもぐ。ソラジロウです。

 

チョコレート検定を勉強し始めてから約1周間が経ちましたが今までのチョコレートの買い方と明らかに変わってきていて産地や品種、原材料もかなり気になるようになりました。

そういった意味ではチョコレート検定を勉強してきて良かったと思っておりますが、知れば知るほどチョコレートは深い食べ物だということが分かってくるのです。

今回はカカオの産地を掘り下げ、世界4大カカオ産地を調べていきたいと思います。早速一緒に学習していきましょう。

 

チョコレート好きなら知らなければいけない4大カカオ産地とは?

カカオベルト

カカオは同じ品種であってもその土地に住み着いている微生物や酵母の力によって味わいや風味が全く異なる不思議な食べ物です。

「土地が変わればカカオも変わる」と言われるくらい個性が違ったカカオに変化するのが本当に面白いですよね。

それでは世界的なカカオの4大産地を確認していきましょう。

カカオの4大産地

日本に輸入しているカカオ豆の生産国トップ4です。

  • ガーナ
  • コートジボワール
  • ベネズエラ
  • エクアドル

となります。日本のチョコレートの輸入国と言えば!と質問されたら、この4大産地を答えられないとマズイですよ~^^; ここは一気に覚えてしまいましょう。

さてこの4大産地ですが、その土地ごとにどのような違いがあるのでしょうか?

ガーナ産カカオ豆の特徴

ガーナ

■品種

主にフォラステロ種

■味わい

酸味、苦味、渋みの3要素がバランスよく混合し豊かなコクがある

■風味

余韻が残る香ばしさで誰からも好かれるバランスが取れた香り

 

カカオ豆生産量世界第2のガーナですが、日本に輸入しているカカオ豆の約71%をガーナ産が占めております。

日本人が最も慣れ親しんだカカオ豆ということでチョコレートメーカーもテイスティングする際の基準とするカカオ豆です。

ガーナ産のカカオ豆はカカオを代表するスタンダードと言えます。

コートジボワール産のカカオ豆の特徴

コートジボワール

■品種

主にフォラステロ種

■味わい

マイルドな苦味で重量感がある味わい

■風味

バランスが取れた香りの中にピーナッツのような香ばしさがある

 

世界の生産量の約40%がコートジボワール産のカカオ豆です。

ヨーロッパのチョコレートにはコートジボワール産のカカオ豆を使ったチョコレートがたくさんあります。

特徴はカカオ豆の香りで起伏があるとてもなだらかな香りが口の中に広がって消えていく、その変化が特徴です。

ベネズエラ産のカカオ豆の特徴

ベネズエラ

■品種

クリオロ種

■味わい

雑味が少なく酸味、苦味、渋味のバランスが取れた味わい

■風味

ローストしたナッツのような香ばしさがある

 

ベネズエラはクリオロ種発祥の地として言われており、現在でも品質の高いカカオ豆を生産しております。

香りの起伏は穏やかで濃厚な旨味と心地よい焙煎香が満足を与え、多くのショコラティエやパティシエを魅了してやまないカカオ豆の一つです。

生産量が極端に少なくブランド豆として取り扱うメーカーもたくさん出てきております。

エクアドル産のカカオ豆の特徴

エクアドル

■品種

フォラステロ種

■味わい

適度な渋みが続き、酸味や苦味もある

■風味

花のような香りが特徴で口の中でパット広がる華やかな香りはジャスミンティーを思わせるほど

 

赤道直下の国であるエクアドル産のカカオ豆ですが、一番の特徴は何と言ってもカカオ豆の香りが独特なことです。

香りが大変強いため味自体はかなり控えめに感じると思います。その為ベースビーンズではなくフレーバービーンズとして使われることが多くシャープな口溶けもあって人気が高いカカオ豆です。

 

チョコマニアなら知っておきたい注目のカカオ産地とは?

チョコレート専門店な有名なパティシエ、ショコラティエは4大産地以外にも素晴らしいカカオ豆の産地を見つけオリジナルチョコレートを作っております。

マニアならそんなマニアックなカカオ豆を使ったチョコレートを食べてみたいですよね~今、市場で期待が高まっている産地をご紹介していきましょう。

マダガスカル(アフリカ)

マダガスカル

アフリカ大陸の南東、インド洋西部に位置する島国マダガスカルですが、珍獣の宝庫としても有名な島ですがカカオ豆も有名で、味わいはラズベリーのようなフルーツを連想させるフルーティーな味わいと香り、スッキリした酸味が特徴でフルーツとの相性も良いパティシエやショコラティエに人気の高いカカオ豆です。

ベトナム(アジア)

ベトナム

酸味に加えてフルーティーな香りやスパイスの香りを連想される独特な味わいが特徴のカカオ豆の産地でチョコレートファンの関心を集めております。

キューバ(中南米)

キューバ

キューバの特産品というと葉巻やラム酒などインパクトや刺激があるものが多いように感じますが、カカオ豆の特徴も葉巻や樹木を感じさせる香りが特徴で、軽い酸味があり個性的な味わいが近年注目されております。生産量はごく僅かなのでかなりマニアックなカカオ豆ですね。

ドミニカ共和国(中南米)

ドミニカ共和国

ドミニカ共和国のカカオ豆の特徴もかなり個性的でほんのりスパイシーでチョコレートらしい香味が特徴です。ラム酒と合わせても負けないくらいのインパクトがあります。独特の発酵感と酸味が特徴の生産量の少ないカカオ豆です。

ブラジル(中南米)

ブラジル

最後にご紹介するのはブラジルのカカオ豆です。ブラジルと聞くとコーヒー豆の印象が強いかと思いますが、カカオ豆の産地としても有名で、ブラジルのカカオ豆の特徴は程よい酸味と強い苦味と渋みを持っていて、他のチョコレートにはないクリーミーな口溶けが特徴です。

濃厚な風味が舌に絡みつき印象は男性的な雰囲気でどっしりとした野性味が特徴なカカオ豆です。カーニバルのような情熱的なチョコレートなのでしょうか?ちょっと気になりますね。

 

それぞれの国のカカオを使った特別なチョコレート

いろいろな国のカカオ豆をご紹介してきましたが、ここまで来たらそれぞれの国の特徴あるチョコレートを食べてみたくなりますよね。

購入できるサイトを調べてみましたのでいろいろなカカオ豆の特徴を食べ比べしてみましょう。

■ガーナ/西アフリカ

■ベトナム/アジア

■キューバ/中南米

■/ブラジル/中南米

■マダガスカル/アフリカ

■ドミニカ共和国/中南米(ハイチ)

■ベネズエラ/中南米

■エクアドル/中南米


いろいろ調べたみた結果、コートジボワール産のチョコレートはベースビーンズとして扱っているメーカーが多く、全面的に押し出したチョコレート商品を見つけることは出来ませんでしたが、ヨーロッパのメーカー中心に扱っていることはよくわかりました。気になる方は探してみてくださいね。

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いろいろな国のカカオ豆の特徴まとめ

今回はいろいろな国のカカオ豆の特徴を調べてみたのですが、同じカカオ豆であっても国によってこれだけ違いがあるのも大変興味深く、国ごとに違いがはっきり分かれる食品も珍しいと思いました。

最近ではチョコレートの味の違いを「テロワール」という言葉で表現することもあるのですが、カカオは土壌や地形、地質、気候など複雑な要素が絡み合って作られていることを改めて知り、それが風味や味わいの違いを生むのだと感じました。

これからチョコレートを購入する際はどこで収穫されたカカオなのかちょっとでいいので気にしてみて下しあ。それだけでもチョコレートの魅力をもっと感じることが出来ると思います。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

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