チョコレートの4大発明

食べるチョコレートは衝撃的だった?1847年に起きたチョコレート革命とは?


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もぐもぐ。ソラジロウです。

 

今では当たり前になっている食べるチョコレートですが、19世紀頃のヨーロッパでは衝撃的な出来事でした。

それまで飲むチョコレートしか知らなかったヨーロッパの人が固形のチョコレートをかじる日が来るのです。それはやっぱり衝撃的ですよね~

今回は食べるチョコレートについて掘り下げていこうと思っております。一緒に学習していきましょう。

 

ココアが無ければ食べるチョコレートも生まれなかった?

Chocolate

出典:ウィキペディア

食べるチョコレートの始まりは1847年にイギリスの菓子職人であるジョセフ・フライが発明したことに始まります。

今までのチョコレートは飲むタイプだったのでカカオ豆を焙煎しすり潰して砂糖やミルクなどを入れて泡立てていたのですが、食べるチョコレートはカカオ豆と砂糖とココアを作る際に出てくる副産物「ココアバター」を加えて作られており当時はかなりダークチョコレートに近かったのでは無いかと言われております。

カレ・ド・ショコラ/カカオ88

森永チョコレート カレ・ド・ショコラ/カカオ88 原材料

1828年にバンホーテンがココアを発明したことによって副産物のココアバターもたくさんあったことから、利用してみようと食べるチョコレート作りに応用したことは本当にすごい発見だと思いますし、今でもその考え方は継続していて今でも食べるチョコレートの原料にはしっかりココアバターが加えられているからすごい発明だったということですよね。

食べるチョコレートの雛形は昔からあった?

chocolates

1847年にイギリスの菓子職人ジョセフ・フライによって生み出された食べるチョコレートですが、実は雛形やチョコレートを固形にするヒントはかなり昔からあったことがわかっております。

例えばカカオ豆を香辛料やバニラ、アニス、砂糖とともに砕き丸めたり棒状にしたりして固めて売っているという広告があったりしていたので、かなり昔からチョコレートが固まることは分かっていたと思いますが、では何故、1847年になってから食べるチョコレートは誕生したのでしょうか?

ヨーロッパ 地図

 

ソラジロウの仮説でしか無いのですが、イギリスの平均気温が関係しているのではないかと思っております。

というのもイギリスの平均気温は6~20度と涼しい気候に比べてスペインなどの地中海沿岸あたりでは冬でも15度くらいあったり最高気温36度以上にもなる猛暑日もあったりと温暖な気候が食べるチョコレートの作りの妨げになっていたのでは?と思っております。

それとこの頃のイギリスは産業革命で機械工業も得意だったはずですし、チョコレートを大量に生産するのに適した機械を作るのが得意だったのでは?なんてことも考えております。

比較的早い時期にイギリスでは庶民がカカオ豆を手にすることが容易だったため産業革命と気候と全てが重なって菓子職人が発明しやすい条件が重なったのではないかと考えているのです。

マリー・アントワネットのピストルって?

1847年よりも昔、マリー・アントワネットが生きていた18世紀頃のフランスにも固形のチョコレートは確かにありました。

フランス王ルイ16世は王室薬剤師スルピス・ドゥボーヴに「王妃マリー アントワーネットは薬が苦くて飲めない」とこぼしていたようでチョコレート職人でもあったスルピス・ドゥボーヴは、チョコレートに薬を包みこむことを考え出し、生まれたチョコレートを王妃は「ピストル」と名付けたようです。

王妃マリー アントワーネットが愛した特別なチョコレート「マリー・アントワネットのピストル」は今でも販売されておりパリのチョコレート専門店「ドゥボーヴ・エ・ガレ」で購入することが出来ます。ぜひお試し下さい。

ただこのチョコレートも当時は薬を飲みやすくしたものだったので食べるチョコレートではないと思います。なので1847年のチョコレートが食べるチョコレートの元祖になるみたいですね。

 

食べるチョコレートについてのまとめ

今では当たり前に食べられている板チョコレートや固形のチョコレートですが、当時初めて固まったチョコレートを見た方はとてもびっくりしたのではないでしょうか?

携帯できるし、お湯に溶かす必要もなし。腐らないし長期保存も可能なら爆発的な人気になってもおかしくないと思います。ただこの当時のチョコレートはまだ滑らかな舌触りとまでいかなかったと思います。

次回は現代のチョコレートになるためのチョコレート大発明2品を紹介したいと思います。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。


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