チョコレート検定 4大発明

チョコレート検定合格への道③ チョコレート4大発明って全部言える?


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もぐもぐ。ソラジロウです。

 

チョコレート4大発明って皆様わかりますか?これがないと今日のチョコレートは全く存在せず、苦く食べづらかったものと思います。

ソラジロウもこの4大発明がなければチョコレートをこんなにも大好きになることも無かったと思うと昔の偉人に感謝しかありません。今回はチョコレート4大発明に付いて学習していきたいと思います。

チョコレート4大発明とは?

チョコレート検定ではチョコレート4大発明を無視するような出題はないと思います。ここは必ず覚えておきたいポイントです。

1828年 ココアの発明

まず一番最初に出てくる発明はココアの発明です。時代でいうと1828年なんですが、発明者はオランダ人のクンラート・バンホーテンです。ココアで有名なバンホーテン社の創始者が発明者なのですが、バンホーテンの偉業の一つはカカオ豆の酢臭をダッチプロセスという製法でアルカリ処理し、有機酸を中和することで飲みやすいココアに変えたことです。今日の製法でも利用されております。

もう一つはココアバターの減量についてです。カカオペーストには約55%のココアバターが含まれており、このままではお湯とも混ざりにくく飲みにくいものになってしまいます。そこでカカオペーストに含まれているココアバターを圧搾機で約28%まで減らすことに成功したのです。こうすることによってココアを細分化した際にお湯と混ざりやすくなるため飲み物としてのココアが誕生しました。

1848年 イーティングチョコレートの発明

次に登場する発明はイーティングチョコレートに関する発明です。チョコレートって最初から固形物じゃないの?と思っている方もいらっしゃると思いますが、昔から親しまれているチョコレートは飲むタイプだったのでこの「噛じる」チョコレートの登場はまさに衝撃でした。

1848年にイギリスの菓子職人であるジョセフ・フライがイーティングチョコレートの発明を行いました。飲み物ではなく固形物になったことによって長期保存、携帯出来て湯に溶かす手間もいらないことからチョコレートの主流になっていきました。その背景にはココア製造で出てくるココアバターという副産物も大きく関わっております。

イーティングチョコレートはカカオ豆と砂糖をすりつぶし、ココアバターを加えて作っていたため、ココアを作る過程で生まれるココアバターが大量に出てきたことはベストタイミングと言えると思います。

1876年 ミルクチョコレートの発明

すでにココアにミルクを入れて飲む習慣はあったのですが、イーティングチョコレートにはまだミルクを入れたものはありませんでした。理由はミルクを入れても混ざらなかったためです。

そこでスイス人のダニエル・ペーターが1876年にミルクチョコレートを発明することになるのですが、その方法は水力を用いてイーティングチョコレートと濃縮ミルクを長時間混ぜるというものです。こうすることによって水分が蒸発してミルクがココアバターの中に閉じ込められるというものです。

この背景には濃縮ミルクの発明もあります。1866年に設立したアングロスイス練乳会社で濃縮ミルクの発明がされていたことを利用したのがミルクチョコレートなので、私達が知っているコンデンスミルク(加糖練乳)がなければミルクチョコレートは無かったと思うと本当に凄い発明だったんだと分かると思います。

1879年 コンチェの発明

ここまでくるともう現代のチョコレートと同じでしょ?と思うかもしれませんが、まだまだこの頃のチョコレートはザラザラしていて、現代のチョコレートとは全く違うものだったようです。

そこでスイス人のロドルフ・リンツが1879年にチョコレート4大発明の最後の発明にもなる撹拌機を発明するのですが、リンツが取った方法は底が浅い皿の上にチョコレート入れ、容器内で石のロールが転がるというものでした。長時間、容器内で石が転がるとチョコレートのザラザラした舌触りがなめらかになり、チョコレートの水分も蒸発が促進されるので、チョコレートの流動性も改善され、型に入れやすくなるという利点もありました。

この発明があったからこそ、今のチョコレートがとても美味しく滑らかなのですね。本当に凄い功績だと思います。

まとめ

チョコレート4大発明は全て覚えられたでしょうか?時代とその背景も一緒に覚えたほうがいいとソラジロウは考えております。

どの順番で4大発明がなされたのかがわかれば、この問題は簡単だと思いますので、是非チョコレート4大発明だけではなく、コンデンスミルクの発明にも目を向けてみてください。ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 


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