もぐもぐ。ソラジロウです。
ソラジロウも大好きなマカロン。見た目も可愛くって女性を中心に大人気の菓子ですが、その歴史は古く意外と奥が深いお菓子だったりします。
今回は知っているようで知らないマカロンの秘密を学習していきましょう。
フランスを代表するお菓子マカロンの知られざる秘密とは?
この可愛らしい見た目からスイーツ好きならマカロンを知らないものはいないというくらい有名なお菓子ですが、フランスを代表するスイーツと世間一般では知られていると思います。
しかしマカロン誕生には諸説あり、イタリアで生まれてフランスに渡った説とフランスの修道院で初めて考案された説の2つに分かれており、どちらが正しいのかは未だに謎です。しかしチョコレート検定ではイタリアで生まれてフランスに渡った説が有力として、マカロンはイタリアで生まれたと覚えておくと良いと思います。
マカロンの定番スタイルとは?
マカロンと言えば、カラフルな見た目のカリッとした2つの生地に色とりどりのクリームを挟んだおしゃれなスイーツというのがマカロンですが、マカロンの名が付く菓子には色々な種類があり、通常は固く泡立てたメレンゲに砂糖、アーモンドパウダー等を加えて混ぜて焼き上げた2枚の生地ですが、抹茶を入れたりカシスピューレを混ぜたりとそのバリエーションは無限と言えるほどにあります。
中に入れるクリームやジャム、ガナッシュも季節の果物やハチミツ、チーズやナッツ。珍しいものでフォアグラやトリュフまで挟んだマカロンもあります。ただ基本となるのは二枚の生地にいろいろなものを挟んだパリ風マカロンというスタイルが一般的なようです。
いつからマカロンは作れていたのか?
最も古いマカロンは、791年から現在まで製造されているロワール地方のコルムリー修道院のマカロンですが、見た目からドーナッツ?と思わせるデザインになっておりますね。
ちなみに何故リング状なのかというとマカロンは最初円盤型だったようなのですが、売上アップのためデザイン変更を考えていた修道長が「朝一番で見たマカロン工場のもの」と決め、見たものがマカロンを作っている修道士の太ったお腹のヘソだったそうw これも神のご加護と信じ、リング状にしたようなのです。デベソだったらこの形にはなっていなかったということですね~
ソラジロウおすすめマカロン
マカロンはとても古いお菓子ですが、マカロンの進化は現在も進んでおり、様々なマカロンが登場しております。ソラジロウもよく食べているマカロンを紹介しておきますね。
・東京六本木の洋菓子店【LOUANGE TOKYO】
東京六本木にあるスイーツショップ「LOUANGE TOKYO」のマカロンです。見た目もかなりおしゃれでプレゼントに最適なマカロンとなっております。
このマカロンの中身は二重構造になっていて、ゴルゴンゾーラとハチミツのように2つのフレーバーが楽しめる進化系マカロンとなっております。本当に美味しいのでおすすめですよ。
>>東京六本木の洋菓子店【LOUANGE TOKYO】はこちらから<<
まとめ
今回はマカロンについて掘り下げてみましたが、いかがだったでしょうか?見た目もかわいいマカロンは今や女性の人気アイテムとなっておりますが、歴史はかなり古くおもしろエピソードもあって世界中にファンが居る人気スイーツということがわかりましたね。
美味しいマカロンは日本にもたくさんありますので、もし見かけたら「元々は修道士のへそ」だったのか~と思い出してみてくださいw ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。