もぐもぐ。ソラジロウです。
最近友人が、北欧のフィンランドへ行ってきたということで、現地でしか手に入らないご当地チョコレートを買ってきてくれました。
こういうチョコレートは日本の店頭では中々手に入らない貴重なチョコレートなので、ドキドキしますね~早速どんなチョコレートなのかチェックしていきましょう!
フィンランドの老舗チョコ「Fazer」とはどんなブランド?
頂いたチョコレートをチェックするなんて・・・と思うかもしれませんが、チョコレートだけは別の話♪ 頂きものですが、大切に食べさせていただきますよ~!
さて今回は「Fazer」というブランドで、日本人にはあまり馴染みがないブランドかもしれません。ソラジロウも全く知りませんでした。
でもフィンランドといえばムーミンの生まれ故郷ですし、サンタクロースも有名ですから、もしかするとムーミンもサンタクロースもこのチョコレートを食べていたかもしれませんw
創業は1891年
フィンランドの老舗ブランド「Fazer」の創業は1891年ということですから、かなり歴史の詰まったブランドということになりますね。
日本では明治時代ですし、アメリカではチョコレート製造のイベントが万国博覧会なので実演していた記録がこの頃ですから、さすがチョコレート大好き北欧のブランドという感じですね。
Fazerのブランドイメージは「庶民に愛されるスイーツメーカー」という感じ。チョコレートだけではなくキャンディーやキシリトールガムなどいろいろなスイーツを作っているブランドで、いつ食べても飽きのこないお菓子を作っているように感じます。
ホームページを読んでもさっぱりわからないので翻訳しながら読んでみましたが^^;
フィンランドのチョコレート消費は半端ない
フィランドは一人当たりのチョコレート消費も世界7位(2015年)ですから、日本人よりもチョコレート大好きなお国柄ということになります。
日本人が年間に約2キロのチョコレートを消費するのに対して、フィランドの方は年間にすると約7キロ!いかにチョコレートが好きかわかる数字ですねw
Fazerのチョコレートもフィンランドの人には馴染み深いチョコレートなんでしょうね~
頂いたチョコレートをチェック!
フィンランドのブランドはFazer以外にもたくさんありそうですが、目の前のチョコレートに集中しましょう!
今回頂いたチョコレートはこの2つになります。
荷物と一緒に日本に来たので、ちょっと袋に傷があったりとかチョコレートが割れていたりとかしたんですが、食べる時に割るのですから全く気にしませんよね~さてどんなチョコレートなのでしょうか?楽しみです。
まずはこちらのチョコレートからチェックしていきましょう!なんて書いてあるか全くわかりませんが、パッケージのイチゴを見れば何となく分かりますよね~フリーズドライのイチゴのチョコレートコーティングと言う感じかな?
原材料を見てみましたが全くわかりませんでしたww
何ヶ国かの言語に分けて書かれているようですが、何となく分かるのが534キロカロリーというところとソルト0.15gというところだけですね。ソラジロウの学の無さが浮き彫りになってしまいます^^;
袋を開けてみましたが、大きさの異なるチョコレートボールがゴロゴロと入っております。
コーティングしてあるチョコレートなのでイチゴの香りはあまり感じませんね~ただカカオの香りもあまり感じませんのでどんな味わいのチョコレートなのでしょうか?
2つに割ってみるとこんな感じ。
フィリーズドライでこの大きさのイチゴですから、実物はもっと大きいいちごのようですね~フィンランドは自然豊かなお国なので、イチゴもそうですが、森に自生するブルーベリーなんかも有名で、こういったチョコレートはたくさんあるんでしょうね~
何粒か取り出してみましたが、大きさもバラバラですね~このあたりはご愛嬌というところだけですね。
味わいは、フリーズドライのイチゴの甘酸っぱさとミルクチョコレートの甘さが心地よいチョコレートですね~ただ取り分け珍しいタイプのチョコレートではないので、新しい発見はありませんでした。
次はこちらのチョコレートを試してみましょう。
見た感じ、ミルクチョコレートですが、なにか特徴があるのかな?
とりあえず原材料を見てみましたが、全くわかりませんでした(爆)
わかったのはカカオの絵くらいなもんですw もっと勉強しないと世界のチョコレートは理解できませんね(泣)
中身を開けるとこんな感じです。
割れているのは仕方がないこと。むしろフィンランドから日本まで原型をとどめている箇所があることのほうが奇跡!友人は大切に日本まで持ってきてくれたんですね。マジで感謝です!
タブレットは割って食べるからこのあたりは全く気にしませんよね~むしろ粉々になっていないだけマシという感じです。
しっかりチョコレートに「Fazer」のブランドロゴが記載されておりますね。
こちらのチョコレートはミルクチョコレートの甘い香りが出てきておりますが、カカオの香りはそこまで強くありません。
ただとにかく甘いだけのチョコレートとも違うようなので、日本のミルクチョコレートとどこが違うのかチェックしていきましょう!
まず香りはミルクチョコレートなので、カカオの香ばしい香りは感じませんでしたが、逆にナッツのような香ばしい香りは感じました。
原材料を読んでも詳しくはわかりませんが、アーモンドという単語が見えたので、もしかしたらこのミルクチョコレートにはナッツが入っているのかもしれませんね。
カカオ分は約30%という単語も見えたので、日本のミルクチョコレートと比べるとカカオ分はちょっと高めのようです。
安っぽいチョコレートのようなドギツイ甘さではなく、どっしりと腰を据えた重厚感がある甘さなので、毎日一欠片だけで十分満足できるミルクチョコレートだと思いました。
まとめ
今回はフィンランドの老舗チョコブランド「Fazer」のチョコレート2種をご紹介させていただきましたが、残念ながらフリーズドライのイチゴチョコはアマゾンでも手に入らない一品のようです。
ただミルクチョコレートは手に入るようなので、是非お試しになってみてください。
このミルクチョコレート以外にもたくさんのフレーバーのチョコレートが用意されているので気になった方は試してみてくださいね。ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。