もぐもぐ。ソラジロウです。
チョコレート検定上級編受験日まで一週間を切りました。
最後の追い込みということで、中級でも出てきた有名ショコラティエの特徴をまとめてみましたので、受験される方は参考にしてみてください。
特に国名と店舗名の組み合わせは非常に重要なので、ソラジロウも忘れないようにしっかり学習します(`・ω・´)ゞ
海外有名ショコラティエの特徴(フランス編)
チョコレート検定公式ガイドブックには、有名ショコラティエの一覧ページがあります。
毎年、見るたびに更新されているので、上級編では新しく追加されたショコラティエに関する問題が出るかもしれません。
なので国別とそのブランド、ショコラティエに関する情報をポイントごとに分けてみました。早速チェックしてみましょう!
フランス
シャポン
https://chaponjapan.buyshop.jp/
- 創業者:パトリス・シャポン氏
- 毎年カカオ産地に出向いて木の生育から手掛ける
- 特別なロースターを使ってチョコレート作り
ファブリス・ジロット
※公式HP不明(2019年09月現在)
- 当時最年少26歳でMOF取得
- C.C.Cでは多くの受賞歴。2008年から最高位を連続受賞。現在は殿堂入り
フレデリック・カッセル
http://www.frederic-cassel.jp/
- フランス菓子協会「ルレ・デセール」会長
- 世界的なトップパティシエ
- 旅などで出会った食材やこだわり食材を組み合わせたチョコレート作り
- 銀座三越に展開
アンリ・ルルー
- 塩スイーツブームの火付け役
- 塩バターキャラメルを創出
- 二代目シェフ ジュリアン・グジアン氏
イルサンジェー
※公式HP不明(2019年09月現在)
- 4代目シェフ エドワード・イルサンジェー氏
- フランスでも数少ないショコラティエ部門MOFの一人
- 世界で2店舗目になるブティックを2012年東京にオープン
ユーゴ アンド ヴィクトール
- 黒と白を基調とした店作り
- 二等辺三角形のタルト
- フルーツソースが入ったドーム型のボンボンショコラ「スフェール」が有名
ジャン-シャルル・ロシュー
- 巨匠ミッシェル・ショーダン氏に10年間師事
- 修行経験の殆どをショコラに捧げた一徹のショコラ職人
- 旬のフルーツを包み込んだ土曜日30個限定フルーツタブレットが代名詞
- 東京青山の骨董通りに日本店をオープン
ジャン=ポール・エヴァン
- 2002年に日本一号店が伊勢丹新宿店にオープン
- 日本人のチョコレート観を変えた本格ビターチョコレート
- MOFのタイトルを持つジャン=ポール・エヴァン氏
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
https://www.lamaisonduchocolat.co.jp/ja_jp/
- ガナッシュの魔術師 ローベル・ランクス氏
- チョコレートクリーム入のエクレア発祥の店
- MOF保持者のニコラ・クロワゾー氏がシェフ・パティシエ・ショコラティエに就任
パスカル カフェ
※公式HP不明(2019年09月現在)
- 27歳の若さでMOFショコラティエになった
- 素材を選りすぐりカカオ豆はクリオロ種を使用
- シンプルかつ品質を追求したショコラ作りが最大のこだわり
- プラリネショコラを得意としている
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
- ルレ・デセール会員
- 日本人ながらパリ市庁賞を授けられた唯一のパティシエ
- C.C.Cでは殿堂入り
- 和の素材を使ったチョコレートやマカロンが人気
ピエール・エルメ・パリ
https://www.pierreherme.co.jp/
- パティスリー界のピカソ
- 誰も試みなかった芸術的な作品を生み出している
- 1998年、東京に一号店をオープン
セバスチャン・ブイエ
- 美食の町リヨンの代表格パティスリー
- モダンさを兼ね備えながら支柱はクラシックをモットーとしている
- 2004年、最年少でルレ・デセール会員になった天才肌
セバスチャン・ユーベル
http://www.sebastien-huber.co.jp/
- 美食の都アルザス地方の中心都市「ストラスブール」で活躍する新進気鋭のパティシエ
- カカオ分の異なる多様なショコラをベースにしたマカロンが人気
まとめ
今回はフランス編ということで、まとめてみましたが、公式ガイドブックに記載されているポイントをまとめてみるとそれぞれに特徴があって面白いですね。
似ている名前もあるので、混在しないように注意しながら学習したいものです。実際、店舗を訪れてチョコレートを食べてみればすぐソラジロウは思い出せるので、時間が出来たら全店制覇したいですね♪
次回はベルギー編をお届けしますのでお楽しみに~!それではまた~